ぼくら40周年を迎えて、宗田理さんから
メッセージをいただきました。




宗田理さんからのメッセージ


社会を取り巻く環境は、『ぼくらの七日間戦争』を
書いた40年前から大きく変わったけれど、
子どもの本質は変わっていない。
いつの時代も子どもは、悪い大人をからかって、
おもしろおかしくやっつけることが好きなのだ。
新しい時代を作るのは子どもたちだ。
いまの小・中学生が大人になるころ、
世界はどうなっているだろうか。
未来を想像することはとてもおもしろい。
大人の考える常識を軽々と
飛びこえていく子どもたちを
これからも書いていきたい。
2024年4月1日 宗田 理




宗田理先生

著者紹介

宗田 理:1928年5月8日、東京都生まれ、少年期を愛知県ですごす。名古屋市在住。『ぼくらの七日間戦争』を始めとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに。『ぼくらの七日間戦争』は実写映画・アニメ映画化される。角川文庫版含めた「ぼくら」シリーズ累計販売部数は2000万部を超える。

 

40年を迎えた大ベストセラー!



『ぼくらの七日間戦争』内容紹介  

明日から夏休みという日、東京下町にある中学校の1年2組の男子全員が姿を消した。
事故? 集団誘拐? じつは彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“反乱”を起こしたのだった!
女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまり、大人たちは大混乱!
息もつかせぬ大傑作エンタテインメント!

 

ぼくらシリーズ最新刊!



『ぼくらの(魔)大戦』内容紹介  

英治や相原たち7人が魔女の城の地下牢に捕まってしまった!
ひとみ、有季のもとに、日比野と貢があらわれ、友を救うため、命がけの大作戦を開始する。
しかし、魔女は人の心をあやつり、久美子を手下にして、英治たちが黒ミサで殺そうとする……!?
城からの脱出ゲームに、世界を支配できるという『六つの球』の宝探し、マフィアとの戦い!
ぼくら史上最大の冒険!

 

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